軽薄そうな見た目とは裏腹に割と真面目に勉学に専念している、文系の大学生。

……しかし、おっぱい星人である。

文学が好きで、特に詩に興味を示しているのだが、
おっぱいへの情熱が凄すぎておっぱいをテーマに詩を書こうと暴走しそうになる。
胸筋が柔らかいと知って体を鍛えるまでする狂い様。
ちなみに触ってみてもよくわからず。ただ体を鍛えるのは割と気に入ったらしい。
自他ともに認めるオープンスケベで、この通りおっぱいが好き。
おっぱいの事を「母性の象徴」「大いなる愛」「宇宙」などと大袈裟な表現をする。
あけすけでこんな性癖を全くもって隠さないが、彼女に対して誠実ではある。
しかし事ある毎に彼女の胸を揉もうとするのでもはや諦められている。
おっぱい星人ぶりに霞んでしまいがちだが、普通に優しい性格である。
こんなに隠さないのに、実は嘘をつくのが割と上手い。
「黙っていればモテるのに」とよく言われるが、口数が多い訳では無いので、彼のことをよく知らない女性にはモテる。

「宇宙……」
「雨芽のどこが好きかって？胸」
「人間は皆母親の胸に抱かれ、その愛を一心に受けて育つでしょ？つまり、胸は皆の故郷なんだよ。心の」
「でかいのが良いとは言ってない。小さくても何でも、その柔らかさつまり母性を感じられれば価値がある」
「…どっちかと言うとでかい方が嬉しいけど」
「雨芽は俺の事を受け入れてくれるから、胸のでかさに見合った母性を持ってると思う。つまり最高。胸がでかいのも最高」
「揉んでいいのありがとう揉む(食い気味」
「この服着ない？」
「雨芽って名前かわいいだろ。呼ばせて」
「雨芽、先月に比べて胸囲が1cmくらい大きくなってると思う。測ろう」